有効となる証拠
写真
ホテルや浮気相手の自宅に入っていくところと
一定時間がたってから2人で出てくるところを撮影できると
2人きりでそこにいたことが証明できるので決定的
重要ポイント
顔がはっきりうつっている写真
滞在時間を立証できるように入りと出の写真をおさえる
撮影日時の立証(デジタルカメラの場合撮影日時が記録される)
浮気現場の写真は一般の人が簡単に撮影できるというものではない
自分で集められる証拠
レシート:ホテル レストラン ホテル前のコンビニ 水族館などレジャー施設
クレジットカードの明細
メール
通信履歴
SNS
乗り換え検索
スケジュール帳
ICレコーダー:夫婦の会話の中から浮気を認める発言
GPS:所在地を確認できる
携帯やパソコンで得た情報は写メで証拠をのこしておく。
家族の携帯やパソコンを勝手にみても違法にならないが
gmailなどパスワードが必要なメールでログインすると不正アクセス禁止法になる危険があります。
浮気をおさえた写真が1番強い証拠となるのですが
尾行して証拠写真をとるのは非常に難しいので、
レシートののチェックなど無理なくできる範囲で証拠をあつめて
無理そうなことは探偵事務所に依頼すると楽です。
探偵事務所の調査内容
調査員:通常2〜3人 調査場所がディズニーランドなどの時は女性調査員が一緒に行動する
実際の調査
まず浮気相手と接触する場面をおさえる
依頼者から日時指定で依頼があると
行動を逐一記録して報告書にまとめる
飲食店に入れば調査員もできる限り入る
場合によっては自動車やバイクを使って尾行
2人が別れたあとも、浮気相手を尾行してどこに住んでいる誰なのかを突き止める
行動の記録にもっとも有効なのは写真や映像の撮影
撮影に使うもの:手の中におさまるくらいの特殊な小型カメラ
浮気調査にかかる日数
7〜9日 46%
4〜6日 20%
10日以上 17%
最初は3〜4日調査してみて、結果がでなければ追加してみるというのが良いでしょう
重要なのは、事前のリサーチで会いそうな日をつかんでおくこと。
携帯メールをチェックして会う日の予定が把握できればその日にしぼって探偵社に依頼できる。
浮気調査にかかる費用
1日あたり約15万円
3〜4日 50万円〜60万円
費用の内訳
- 調査日数
- 調査時間
- 調査員の数
で決まる。
調査している建物の入口が複数あると調査人数がふえたり
現場の状況によっては調査費用が増減する。
会う日がわかっていて1日で証拠写真をおさえることができれば10万円台ですむこともある。
信頼できる探偵事務所のみわけかた
探偵業法
2007年に施行
各都道府県の公安委員会への届出が必須
暴力団員の営業を禁止
契約時に契約内容を書面にして交付
現在探偵・興信所の届出は全国で5千以上
探偵業法により悪質な業者は少なくなったが
- 依頼した通りに調査しない
- 追加料金をとる
業者はまだある
悪質な探偵業者をみわけるポイント
1 探偵業法の届出をしているか
2 会社の所在地が公開されているか
3 探偵業者の協会・団体に所属しているか
4 相談内容をあまり聞かずにすぐに調査料金を言って契約をうながしてこないか
まじめに調査する気がない
5 会社での面談を避けようとしていないか
あまりにも小さな事務所で調査員もまともな人数がいないということが考えられる
6 調査料金が以上に安くないか
車にGPSを仕込んだだけで調査しなかったり調査員が足りなかったりということが考えられる
7 復縁工作 電話番号からの所有者判明など違法調査を宣伝していないか
そもそも違法
トラブルにまきこまれる危険がある